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2018年公開、世界的な児童書を実写化した映画『ピーターラビット』。本気記事では、そんな映画のトリビアや裏話を紹介しています!
予告編の違い
本作の予告編は、海外との宣伝方法があまりにも違いすぎるため、ツイッターで大きな話題になりました。
実際、日本語版の予告編だとロマンチックでほのぼのとしそうな映画という印象をワザと与えようとしていることがわかります。
アクション要素ゼロ笑
スターウォーズでの共演
カトンテールの声優を担当しているデイジー・リドリーとトーマスを演じたドムナル・グリーソンは、『スター・ウォーズ』シリーズの3作で共演しています。

ふたりでインタビューを受ける様子はとても仲良さそうですね。
ビアのモデル
エンドクレジットでは、ビアとトーマスがウィンダミアでおもちゃ屋とアーティスト・スタジオを一緒に開き、ビアがピーターとその仲間たちを題材にした本を書いたり、イラストを描いたりし始めています。
ピーターラビットの原作者ビアトリクス・ポターが、ビアのモデルであることを示唆している場面になっています。

ディズニーとピーターラビット
1930年代、ウォルト・ディズニーは『白雪姫』(1937年)の後に『ピーターラビット』の映画化を検討していたものの、作者のビアトリクス・ポターがディズニーからの申し出を断ったため、実現することはありませんでした。
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声でも出演
実写キャストのドムナル・グリーソン、ローズ・バーン、サム・ニールは、本作の動物キャラクターの一部の声を担当しています。ジェレミー・フィッシャー、ジェミマ・パドル・ダック、トミー・ブロックの声をそれぞれ担当しています。
オーストラリアとウサギの因縁
本作の撮影場所であるオーストラリアとウサギには因縁があります。
本来オーストラリアには生息していなかったウサギは、1800年代にイギリス人によって持ち込まれたことで、オーストラリアの哺乳動物の在来種の66~75パーセントが姿を消した原因と推定されているほどのダメージを与えたそうです。現在でもごく少数の例外を除いて生きたウサギを国内に持ち込むことはできません。
ウサギは、かわいい顔して壊滅的な影響を与える、恐るべし小動物のようです。
アレルギーショックの場面
本作を公開した24時間後の2018年2月ソニーは、食物アレルギー団体の支持者から「農家がアレルギーショックを起こすシーンは、食べ物によるいじめを助長するものでもある」という意見が相次いたため謝罪しています。
実際の夫婦
女優のレイチェル・ウォードと俳優のブライアン・ブラウンは、それぞれピーターの母親と父親の声を演じています。2人は実生活では結婚しており、3人の子供がいます。
オリジナルキャラクター
フェリックス・ディアーというキャラクターは、ビアトリクス・ポターのピーターラビットの原作には登場していない、この映画のために作られたオリジナルのキャラクターです。
まとめ
ピーターラビットのトリビアはいかがでしたか??
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