スタイリッシュなクライムサスペンス『オーシャンズ11』。本記事ではネタバレなしで、あらすじとおすすめポイント、さらにはトリビアも交えて紹介します!
あらすじ
引用元:シネマトゥデイ仮釈放中の窃盗犯オーシャン(ジョージ・クルーニー)は、カジノから1億6000万ドルを強奪する計画をたてた。彼の元にはいかさまトランプ師ラスティー(ブラッド・ピット)ら11人のプロフェッショナルが集められた。
おすすめポイント
2018年にシリーズ最新作の『オーシャンズ8』が公開され、宝塚でミュージカル化もしているオーシャンズシリーズ。しかし、やっぱりオーシャンズと言えば、第1作目の『オーシャンズ11』でしょう!
軽快なクライムサスペンス映画
舞台は眠らない街、ラスベガス。仮釈放になった天才詐欺師のダーニー・オーシャンが、ラスベガスの3大カジノから現金1億6000万ドルを強盗するという計画を企てる。計画に必要なメンバーは11人。しかし、この計画には一つ大きな裏があった。。
本作はそんな手の汗握る展開を広げるクライムサスペンス映画です。
実は「オーシャンズ11」は1960年の映画『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作なんです。当時も、本作同様に大スターたちが集結したそうです。

豪華すぎる出演者
本作には 信じられないほど豪華な面々が出演しています。
主演は『マイレージ、マイライフ』などで言わずと知れた名俳優、ジョージ・クルーニー。そして主人公の右腕を、『セブン』や『ファイトクラブ』などでお馴染みのブラッド・ピット。さらには『プリティー・ウーマン』のジュリア・ロバーツ。そして、『オデッセイ』のマット・デイモンまでもが出演しています。
実際、『オーシャンズ11』は出演者があまりにも豪華なため、彼らの通常の出演料でオファーをすると、映画を制作することができないので、 俳優陣は通常より少ない金額で出演しなければならなかったそうです。
そして、その中でも特に出演料が高かったのが、ジュリア・ロバーツ。ジュリア・ロバーツの2001年当時の映画一本の出演料は、なんと20億円だったそう!
そんな彼女にジョージ・クルーニーは直接交渉の手紙を送り、手紙には「君が20で映画に出演するって聞いてさ」と書かれており、20ドルが同封してあったそうです。
おっしゃれーーー、、まるで映画のワンシーンのようなエピソードですね。

俳優の癖がそのまま役に
本作の監督は、アカデミー賞の監督賞を受賞しているスティーヴン・ソダーバーグです。彼は出演者たちは演じる役柄に、自分自身の性格や癖などを反映させてたそうです。
例えば、オーシャンズたちの忙しさを強調するために、 ブラッド・ピットは常にファーストフードを口にしているんです。しかし、実はブラピのあまりの忙しさに、食事する暇すらなかったので、撮影中に食べるしかなかったという裏話もあります。笑
ちなみに、ジュリア・ロバーツが登場する場面では、ブラピは40匹のえびを撮影で食べたそうです。

とにかくカッコイイ映画
『オーシャンズ11』は、とにかくスタイリッシュで、かっこいい映画です。しかし、銃撃戦などの派手なアクションがあるというよりも、演出やストーリーで観客を惹きつけるタイプの映画です。
さらに、この映画がオシャレと言われている大きな要因は音楽です。展開に合わせたカッコイイ音楽に、ノリノリになること間違いなし!
そして群像劇ならではの、キャラクターが個性的で、彼らが起こすトラブルにハラハラドキドキしながら、映画を楽しめる映画です。
オシャレなクライムサスペンス映画を是非観てみてください!
ちなみに、作中に登場するカジノは全て実在する「ベラージオ」「ミラージュ」「MGMグランド」というカジノなので、行く機会があれば、オーシャンズの気分になれるかもしれませんね。
こんな人におすすめ
・爽快な映画を観てスッキリしたい人
・かっこいい俳優に心を奪われたい人
こんな人には不向き
・派手なアクション映画を期待している人
予告編
「オーシャンズ11」
— だいち@映画垢 (@daichi_aidw03) September 28, 2019
大好きな映画No.1
僕的ベストオブどんでん返し👏
酒飲んでこの映画について好きに
喋れって言われたらずっと喋ってられる🗣🗣🗣
最後に全部ネタバレしていく
あの爽快感がたまらなく好き💸
EDの噴水のシーンはいつか再現させる⛲️#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/4cST6XvWj2