ハッピー・デス・デイ

【笑えるホラー?!殺される誕生日をループしまくるビッチ】
『ハッピー・デス・デイ』を今すぐ観る!!
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2017年に全米公開した大ヒット映画、『ハッピー・デス・デイ』のあらすじ、おすすめポイントなどをネタバレなしで紹介します!

作品紹介

怖い?笑える?殺される1日を繰り返すビッチのタイムループホラー

あらすじ

毎晩飲んだくれながら、さまざまな男性と関係を持つ大学生のツリー(ジェシカ・ロース)は、誕生日を迎えた朝にカーター(イズラエル・ブルサード)のベッドで目を覚ますが、1日の出来事をすでに経験したような違和感を抱く。そして1日が終わるとき、マスクをかぶった何者かに殺されてしまう。しかし目を覚ますと、ツリーは再びカーターの部屋で誕生日の朝を迎えていた。

引用元:シネマトゥデイ

おすすめポイント

2017年に全米公開した「ハッピー・デス・デイ」は、「ブレードランナー2049」を押さえて初登場No.1を獲得し、世界興収135億円を突破した大ヒット作!

製作・プロデュースはジェイソン・ブラム。「ゲット・アウト」「スプリット」「ハロウィン」といった数々のホラーサスペンス作品をヒットさせているプロデューサーだけあって、本作も期待を裏切らないおもしろさでした!

「ハッピー・デス・デイ」の魅力である、同じ時間を繰り返す”タイムループ要素”・マスクを被る殺人犯に殺される”ホラー要素”のうまい組み合わせにも「さすが!」と関心してしまいました(笑)

クリストファー・ランドン監督制作の『ハッピー・デス・デイ』の一場面より引用

「ハッピー・デス・デイ」の主人公ツリーは、世界は自分中心に回ってると思い込み周りを下に見ている、絵に描いたようなビッチな女の子。いまや性悪女が真っ先に殺されるのはホラー映画のお約束ですね。

そんなツリーが殺されるたびに誕生日の朝に戻り、1日を繰り返しながら犯人探しに奮闘する本作は、「ビッチが殺されるスッキリ感」と「誰が犯人なのか推理する展開」を1粒で2度楽しめちゃう、お得感満載の作品といえます。

しかし、ツリーも何度か死ぬうちに人間的に成長していきます。めげずに犯人に立ち向かっていくツリーを、いつの間にか応援している側にまわってしまうのもこの作品のおもしろさではないでしょうか。

クリストファー・ランドン監督制作の『ハッピー・デス・デイ』の一場面より引用

「ハッピー・デス・デイ」は殺人犯に何度も追われるというホラー要素はありますが、声を上げて笑えるコメディ要素も強い作品なので、ホラーが苦手な私でも気楽に楽しむことができました!

普段はホラー映画を観ないけど、ちょっぴりドキドキできる映画を観たい人にもおすすめの一作です!!

トリビア

・本作のベビーマスクを作るにあたって、監督のクリストファー・ランドンは“大学キャンパスのマスコットになり得るもので 、怖さと面白さの両方を同時に持っているキャラクター必要だった”と語っている。

・さらにそのベビーマスクは、試作段階のものを監督が被ってスタッフを驚かせ、反応が良かったものを採用している。

・スコット・ロブデルによって書かれたオリジナルの脚本ではR指定になるような悲惨な殺害方法がいくつかあったが、監督クリストファー・ランドンによって完全に変更された

こんな人におすすめ

  • ひとあじ違うホラーを観たい人
  • タイムループものが好きな人
  • 強いヒロインが戦う姿が観たい人
  • 友達と盛り上がれる映画を探している人

こんな人には不向き

  • 少しのホラー要素も苦手な人
  • 仮面を被った犯人が苦手な人

予告編

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