ラブ・アゲイン

【冴えないおじさんがモテまくるラブコメディ】
『ラブ・アゲイン』を今すぐ観る!!
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笑って、驚けるヒューマンコメディ『ラブ・アゲイン』。本記事ではネタバレなしで、あらすじとおすすめポイント、さらにはトリビアも交えて紹介します!

あらすじ

仕事も家庭も順調で文句なしの生活を過ごしてきた40代のキャル(スティーヴ・カレル)は、愛妻エミリー(ジュリアン・ムーア)が浮気をし、離婚したいと打ち明けられたことで人生が一変。さえない日々を一人で過ごしていた彼はある夜、バーで遊び人のジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と知り合う。妻を忘れられないキャルに新たな人生を歩ませようと、ジェイコブは女性を紹介したり、ファッションの磨き方などさまざま助言を与えるが……。

引用元:シネマトゥデイ

おすすめポイント

『ラブ・アゲイン』は出演者がとっても豪華!

主演は『40歳の童貞男』などで知られているコメディー俳優スティーヴ・カレル。その主人公に大人の恋愛テクニックを教える遊び人を『ドライブ』など出演したライアン・ゴズリング。その相手役としてエマ・ストーンなど、名だたる実力派ハリウッド俳優たちが出演しています。

ライアン・ゴズリングとエマ・ストーン。どこかで見たことある組み合わせだと思いませんか?

実は『ラ・ラ・ランド』で共演した二人が本作でも相手役として出演しているのです!

本作は『ラ・ラ・ランド』より5年も前に公開されているので、正確には『ラ・ラ・ランド』が2度目の共演だったんです。息があった演技や踊りを見せられたのも、本作での共演経験が関係しているかもしれませんね。

グレン・フィカーラ、ジョン・レクア監督制作の『ラブ・アゲイン』の一場面より引用

ラブコメを観ない人も楽しめる映画!

ラブコメ映画と聞くと、女性が楽しむジャンルという印象を持っている人も少なくないかもしれません。しかし、本作の主人公は40代冴えないおじさんです。

本作は基本的に男性目線で描かれている作品なので、 男性も観て楽しむことができるラブコメ映画です!

主人公のキャルは、突然妻から離婚を切り出された可哀想なオジサンです。しかし、彼は学生時代に奥さんに出会って以来、男としての魅力を磨く努力をしなかったという落ち度もありました。

そして、そんなキャルは女遊びに慣れているイケメン君に身なりや口説き方を教わり、恋愛市場に復帰するサクセスストーリーです。

男版、『プリティーウーマン』といった感じで、観ていてワクワクできる展開になってます。

さらに、主人公のおじさんがメインではあるもの、20代、10代後半、10代前半の恋愛エピソードが登場し、様々な恋愛模様が描かれているので、男女・年齢問わず楽しめる映画です。

グレン・フィカーラ、ジョン・レクア監督制作の『ラブ・アゲイン』の一場面より引用

コメディ要素も楽しめる

主演を演じているスティーヴ・カレルはアメリカでは知らない人がいない、人気コメディ俳優です。そんな主人公の魅せるクォリティの高いコミカルな演技は必見です!

さらに、主人公以外の登場人物のキャラクターが個性豊かで、恋愛初心者ならではの苦い経験などを振り返りながら、愛について考えることができます。

本作のテンポがよく、どんどんと話が進んでいくので、一度見はじめたらイッキに観れる映画です。

グレン・フィカーラ、ジョン・レクア監督制作の『ラブ・アゲイン』の一場面より引用

『ラブ・アゲイン』には伏線がたくさんあり、最後に全部の伏線を回収するので、かなり爽快で笑えるラストを迎えます。

なので、どんでん返し映画としてもかなり楽しめる良作なんです。

普段はラブコメをあまり観ない人にも観て欲しい、笑って愛について考えさせられる映画です!

こんな人におすすめ

・どの世代でも楽しめる恋愛映画が観たい人

・笑ってキュンとできて、心に刺さるラブコメが好きな人

・失恋を経験した人

・普段は恋愛映画を観ない人

こんな人には不向き

・色んな人の話が同時進行する話が苦手な人

・家族で観れる映画を探している人

予告編

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