映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』にまつわるトリビアまとめ

伝説の詐欺師が書いた自伝を元に2002年に制作された映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』。本記事ではそんな『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のトリビアや裏話を個まとめました。

きっと、もう一度『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が観たくなるはず!

タイトルの意味

本作のタイトル「catch me if you can」は日本語に訳すと「捕まえられるものなら、捕まえてみな」という意味になります。

英語圏では、鬼ごっこを始めるときの掛け声にもなっており、まさにフランクがFBI捜査官のカールから華麗に逃げていくストーリーにぴったりのタイトルですね。

本人登場

本作の主人公のフランクは、1960年代に実在した天才詐欺師です。

そんな実際のフランクは、1967年のクリスマスイブにフランクを逮捕した警官としてカメオ出演しています

自分を自分が逮捕するなんてユーモアが効いた演出ですね。

フランクとFBI捜査官の関係性

フランクは実際にFBI捜査官に追われていたものの、特に関係を持っておらず、ましてはクリスマスに電話をかけたこともなかったそう。

フランクは「FBIに自分の居場所を知られるようなことをするわけない」と話していたそうです。

ごもっともな意見ではあるものの、作中で描かれている二人の関係性は、残念ながらフィクションだったようですね。。

ディカプリオ演じるフランク

本物のフランク・アバニャーレは、レオナルド・ディカプリオの実際の演技を見るまで、ディカプリオが自分を演じるのに必要な「スマートさ」が足りないとおもっていたそう。

フランク・アバニャーレは、若い頃から大人びていたことで知られていたそうで、ディカプリオの童顔もしっくりこなかったのかもしれないですね笑。

ちなみに、スピルバーグは当初、フランク・アバニャーレ役にジョニー・デップの起用を考えていたそう。

トム・ハンクスへの出演オファー

スティーブン・スピルバーグ監督は当初、トム・ハンクスにカール役を「脇役を演じることに興味がないだろう」と考え打診することを渋っていました。しかし、トム・ハンクスは、「いい役は、どんな大きさの役でもいい役だ」と言って出演を承諾したそうです。

スピルバーグとトムの共演歴

映画の終盤でカール・ハンラティが書いている黒板の下に「Steven and Tom’s 4th project」(スティーブンとトムの4番目プロジェクト)と書かれた小さなメモが写ります。スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスは、それまでに『バンド・オブ・ブラザース』(2001年)、『プラーイベト・ライアン』(1998年)、『ジョー・バーサス・ザ・ボルケーノ』(1990年)で共演しており、そのオマージュになっています。

フランクの最初の被害者

本当のフランクの父親は真面目な人だっただけでなく、フランクの最初の犠牲者の一人でもありました。父親が給料を受け取る前に、勝手に数千ドルを使い果たしたことがあるそうです。

本物のフランク・アバニャーレJr.によると、法廷を飛び出した後、彼と父親とは二度と会うことも話すこともなかったという。しかし、スピルバーグ監督は彼が父親と会話した方がより良いストーリーになると考え、事実とは違う展開にしたそうです。

卒業証書

偽造されたハーバード大学医学部の卒業証書の名前は、実際にハーバード大学医学部とハーバード大学歯学部の当時(2002年)の両学部長のサインが入っています。

キスシーンの演技指導

スピルバーグ監督は、キスシーンでエイミー・アダムスに、飢え死にしてチーズバーガーを食べているふりをするように頼んだそうです。

衣装

映画の衣装デザイナーによると、レオナルド・ディカプリオは映画内で100回の衣装替えを行っていました。

ロケ地の数

北米の約157カ所のロケ地で撮影を行っていいます。

幻のキャスト

本作は、1981年に彼の物語が映画化される話があり、フランクをダスティン・ホフマンが演じることになっていたそう。

ダスティン・ホフマンのバージョンも観てみたかったですね。