邦画のどんでん返し映画『アフタースクール』。本記事ではネタバレなしで、あらすじとおすすめポイント、さらにはトリビアも交えて紹介します!
あらすじ
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人が共演。母校の中学で働く教師の神野は同級生と名乗る探偵の北沢から、同じく同級生で神野の親友である木村探しを手伝わされる。彼の行方を追ううちに思わぬ方向へ事態が動いていく物語。
おすすめポイント
豪華なキャスト
出演者は、『アイアムアヒーロー』や『探偵はBARにいる』の大泉洋と『半沢直樹』や『鍵泥棒のメソッド』の堺雅人、さらには『超高速!参勤交代』や『嘘八百』の佐々木蔵之介など豪華な顔ぶれが出演しています。
そして監督を『鍵泥棒のメソッド』や『運命じゃない人』の内田けんじが務めています。
そんなキャストが揃った本作は、笑って騙される邦画のどんでん返しの代表的な一作です。
伏線がたくさん!
『アフタースクール』には小さな伏線が沢山散りばめられています!
本作はかなり淡々と話が進んでいくので見逃しがちなのですが、細かいセリフや表情に絶妙な細工が施されている映画です。なので、2度目からは全く違った視点で映画を楽しむことができるのが本作の特徴です。
どんでん返し映画といえば、ラストに衝撃の事実が明かされ一気に伏線回収をするものが多いのですが、本作はゆっくりと種明かしがされていく独特の構成がとられています。
そのため、勢いよく伏線回収をする爽快感というよりも、ジリジリと真実が明かされていく面白さがある作品です。

予想のつかない展開
『アフタースクール』はとにかく、どのような展開が待ち受けているのか全く読めません。
ただ、先読みをしようとすると少し拍子抜けしてしまう可能性があるので、肩の力を抜いて観るくらいで楽しめる映画だと思います。
▼アフタースクールのネタバレやトリビアが見たい方は下の記事へ
『アフタースクール』本記事では読み解くために重要な伏線を紹介していきます。 本作には、さまざまなミスリードがあるので一度目の視聴と二度目とでは全く見方が変わるというのが、『アフタースクール』の魅力だと...
こんな人におすすめ
・伏線が沢山ある映画が好きな人
・徐々に事実が明らかになっていく話が好きな人
・温かい気持ちになれる映画が観たい人
こんな人には不向き
・大掛かりなどんでん返しが好きな人
・一度で理解できる映画が観たい人