シリーズ6年ぶりの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」がいよいよ公開されることになりました!
第25弾になる本作は、第21弾「007 カジノ・ロワイヤル」からジェームズ・ボンドを演じてきたダニエル・クレイグにとって、最後のボンド役です。また、ボヘミアン・ラプソティーでも知られるラミ・マレックが悪役として出演しています。
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初代ショーン・コネリー1〜5・7作

007シリーズでボンド役を演じた俳優は25作の時点で6人います!
それぞれの俳優ごとにシリーズを紹介したいと思います。
記念すべき初代のボンド役を演じたのは、ショーン・コネリーです。ボンド役と言えばショーン・コネリーとも言われるほど象徴的で、1962年の映画「Dr.No」から10年にわたってジェームズ・ボンドを演じていました。
彼が演じる上で当初は、ボンド役には「上品さ」や「気品」が足りないと考えられており、原作者のイアン・フレミング自身もそのように考えていたそうです。しかし、コネリーはそのセックスアピールと魅力でボンド役を勝ち取り、「ドクター・ノオ」、「ロシアより愛をこめて」、「ゴールドフィンガー」、「サンダーボール」、「007は二度死ぬ」、「ダイヤモンドは永遠に」、「ネバーセイ・ネバーアゲイン」などでボンド役を不滅のものにしていきました。
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引用元:映画.comロケットを妨害する怪電波を調査していたイギリスの諜報員が、ジャマイカで何者かに殺害された。捜査のため現地へ派遣されたボンドは、殺された諜報員が科学者ノオ博士について調べていた事実を突き止め、ノオ博士が所有する島へ向かう。
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引用元:映画.com国際的秘密結社の首脳部は英情報部のボンド(ショーン・コネリー)への復讐(007は殺しの番号)のため、またソ連情報部の最新暗号解読機を手に入れるため、ソ連情報部の殺人機関の課長だったクレッブ(ロッテ・レーニヤ)が秘かに首脳部に転向したのを聞いて、それを知らぬソ連の下級職員を利用、実行する手筈が整った。
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引用元:映画.com英国の金が密輸ルートで大量に国外に流出しているという情報を得て、ボンド(ショーン・コネリー)はその犯人と目される億万長者のゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)との対決を命令された。ゴールドフィンガーのやるインチキトバクを見破ったボンドは、ジル(シャーリー・イートン)などの犠牲のおかげで彼に近づきになったが、用心棒オッドジョブ(ハロルド・サカタ)に捕まった。
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引用元:映画.comボンド(S・コネリー)は暇にまかせてある療養所に行き不思議な刺青をした男を見て興味を持ったのだが、その男がボンドの注目をひいたということで殺された。それはボンドの宿敵スペクターの首領の仕業だった。そのころ、原爆を積んだNATOの飛行機がスペクターの手に奪われ、米英の首脳のもとに一週間以内に一億ドル支払わなければアメリカに原爆を落すというとんでもない脅迫を受けたという。ボンドがこの事件解決を命じられた。
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引用元:映画.com運航中のアメリカとソ連の宇宙のカプセルが、頻々と軌道から姿を消すという怪事件が起った。米・ソは互に相手国の仕業と疑い国際的危機は高まるばかり。イギリス情報部は、妨害ロケットが日本から発射されているらしいと探知した。007号ジェームス・ボンド(S・コネリー)は十日後のアメリカのジェミニ打ち上げまでに、敵の正体と本拠地、その目的をさぐれと命をうけた。
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引用元:映画.com200万ポンドにのぼるダイヤモンドが密輸され、しかもそれが闇市場にも出回っていない。もし何らかの意図で貯めこまれるとすれば、ダイヤモンド産業は一挙に危機にさらされてしまう、とダイヤモンド協会が恐れている。
2代目ジョージ・レーゼンビー6作

2代目ボンド役に抜擢されたのは、歴代ボンドの中で唯一ヨーロッパ圏以外のオーストラリア出身、ジョージ・レーゼンビー。
実は、2代目ボンドの作品はこの一作しかありません。
イギリス英語が流暢ではなかったレーゼンビーは、撮影でもトラブルが多く、ギャラのアップを要求したものの、結果的に映画公開降板することになったそうです。
彼はこの作品でゴールデングローブ賞にノミネートされたにもかかわらず、レーゼンビーが再びボンド映画に出演することはなく、ボンド役を演じた6人中で最も期間が短い俳優になりました。
ジョージ・レーゼンビーが途中降板したことにより、7作目の『ダイヤモンドは永遠に』はショーン・コネリーが急遽主演を務めています。
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引用元:映画.comイギリス秘密情報部のM(B・リー)は、スペクターの首領ブロフェルド(T・サヴァラス)の捜索と、動静を探るよう007号ジェームズ・ボンド(G・レーゼンビイ)に命じた。常に危険な仕事を求める彼は、この命令をあまり喜ばなかった。こんな時、ボンドはトレーシー(D・リグ)に会った。
3代目ロジャー・ムーア8〜14作

7作目のショーン・コネリーの次にジェームズ・ボンドを演じた俳優はロジャー・ムーア。彼は、「死ぬのは奴らだ」、「黄金銃を持つ男」、「私を愛したスパイ」、「ムーンレイカー」、「ユア・アイズ・オンリー」、「オクトパシー」、「美しき獲物たち」の7作品でボンドを演じました。
彼は、テレビ俳優としての豊富な経験を買われ、「女王陛下の007」でも候補にも挙がっていたそうです。また、コネリーはスコットランド人、レーゼンビーはオーストラリア人ですが、ムーアはジェームズ・ボンドを演じた初めてのイギリス人俳優でもあります。
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引用元:映画.comジェームズ・ボンド(R・ムーア)が、ベッド・メイトと楽しい時を過ごしていた時、突然三人の情報員の死の知らせと“M”の指令がとびこんできた。ボンドは急ぎ、ドクター・カナンダ(Y・コットー)と対決すべくニューヨークへ飛び立った。
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引用元:映画.com“黄金銃を持つ男”と言われる一流の殺し屋スカラマンガに、英国情報部員ジェームズ・ボンドの暗殺指令が下った。それを察知した英国情報部は、ボンドの安全をはかるため一時的に解任する。だがボンドは、スカラマンガと対決するため、彼のひそむ中国の孤島へと飛ぶ……。
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引用元:映画.com波静かな地中海でイギリスの原潜が姿を消した--。さて、こちらはアルプスの山小屋。娘(スー・ヴァナー)と休暇を楽しんでいたJ・ボンド(ロジャー・ムーア)は、上司M(バーナード・リー)から緊急指令を受けた。そして同じ頃、モスクワのKGBでは、美人スパイのアニヤ(バーバラ・バック)が、上司ゴゴール(ウォルター・ゴテル)より、最近行方不明になったソビエトの原潜の探索を命じられる。
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引用元:映画.comハイジャックされた有人宇宙連絡船“ムーンレイカー”をめぐって、ジェームズ・ボンドがベニス、リオ、アマゾンそして大宇宙へと飛び出し、地球人類抹殺を企む謎の組織に挑むシリーズ11作目。
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引用元:映画.com東西両陣営のパワー・バランスを突き崩す秘密兵器“ATAC”の行方を追って英国のスーパー・エージェント、ジェームズ・ボンドが活躍するアクション映画で、これはシリーズ第12作目に当たる。
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引用元:映画.com中南米の某国。軍事基地に潜入した英国情報部員ジェームス・ボンド(ロジャー・ムーア)は、いったんは捕われるが、一瞬のスキをついて脱出。特製小型ジェット機アクロスターを操縦し、敵のミサイルとの空中チェイスの末に、格納庫をすり抜け、ミサイルは格納庫で爆破した。
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引用元:映画.com極寒のロシア氷河からの脱出に成功してイギリスに戻った諜報員“007”ことジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)は、休む間もなく、M(ロバート・ブラウン)と国防相に呼ばれた。英国が開発した防衛システムに不可欠のマイクロチップが奪われたが、どうやらKGBが関係しているらしいというのだ。
4代目ティモシー・ダルトン14〜16作

ムーアは、ボンド役を演じるには年を取りすぎているとして引退し、4代目のティモシー・ダルトンにボンド役を譲りました。
ダルトンは数年前にもボンド役の候補に挙がっていましたが、当時はまだ若すぎるということもあり、見送られていたようです。しかし、『ジュラシックパーク』のサム・ニールを抑えてボンド役を獲得したダルトンは、フレミングの小説を何冊も読んで勉強し、1986年の『リビング・デイライツ』でボンド役に初挑戦しました。賛否両論の評価を受け、作品の興行成績もムーアの作品に及ばなかったため、ダルトンは2作品に出演しただけでボンド役を降りました。
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引用元:映画.com欧州での東西の情報戦が熾烈を極めるなか、KGB高官コスコフ将軍(ジェローン・クラッペ)が亡命を望んでることを知ったボンド(ティモシー・ダルトン)は、チェコに飛んで、計画を実行。美しきチェリストのカーラ(マリアム・ダボ)の妨害にあうが、、。
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引用元:映画.com友人フェリックス・ライダー(デイヴィッド・ヘディソン)とデラ・チャーチル(プリシラ・バーンズ)の結婚式に出席するためフロリダを訪ねたジェームズ・ボンド(ティモシー・ダルトン)は、沿岸警備隊の連絡をうけ麻薬王サンチェス(ロバート・ダヴィ)を逮捕するが、、、。
5代目ピアース・ブロスナン 17〜19作

ダルトンの次は、以前から候補に挙がっていたピアース・ブロスナンがボンド役に就任しました。
ブロスナンのボンドは、ダルトンが演じたような冷徹な殺人者ではなく、多くの人がイメージする典型的なプレイボーイでした。その一方で、彼の個人的な意思により初めてタバコを吸わないボンドでもあります。ブロスナンは『ゴールデンアイ』、『トゥモロー・ネバー・ダイ』、『ワールド・イズ・ノット・イナフ』、『ダイ・アナザー・デイ』と4本の映画に出演して成功を収めた後、役を降りることになりました。
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引用元:映画.comモナコに現われた国際犯罪組織ヤヌスの女性メンバー、オナトップを追っていたボンド。しかしオナトップはロシアのウルモフ将軍と結託し、NATOの最新鋭ヘリコプターを奪い去ってしまう。ヘリコプターでロシアの秘密基地を襲撃したオナトップらは、そこでソ連時代の秘密兵器「ゴールデンアイ」を強奪。ボンドは事件の真相を探るべくロシアへと向かう。
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引用元:映画.com中国近海を航行中のイギリス海軍艦が撃沈され、英中間の軍事的緊張が一気に高まる。しかしこの事件は、スクープを狙うメディア王カーバーが仕組んだものだった。諜報部から指令を受けカーバーのビルに潜入したボンドは、そこで中国国外安保隊員の女性ウェイ・リンと出会う。
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引用元:映画.com巨大石油パイプラインの計画を進めていたイギリスの石油王キングが、MI6本部で暗殺された。犯人は国際的テロリストのレナードだと突き止めたMI6は、キングの仕事を継いだ娘エレクトラが次の標的になると考え、護衛としてボンドを送り込むが……。
引用元:映画.com北朝鮮で武器の密輸に携わるムーン大佐を暗殺したボンドは、その直後に敵に捕らえられ拷問を受ける。14カ月後、逮捕されたムーン大佐の側近ザオとの捕虜交換によってボンドはようやく解放されるが、Mはボンドが情報を漏洩したと疑い諜報員の資格を剥奪。ボンドは自らにかけられた疑いを晴らすため、ザオを追ってキューバへと向かう。
6代目ダニエル・クレイグ20〜25作

いよいよ現在のジェームズ・ボンドです。
2004年にブロスナンが亡くなった後、2005年にダニエル・クレイグは『カジノ・ロワイヤル』の脚本に感銘を受け、6代目ボンドになりました。古典的な小説をダークでシビアに描いたこの作品が、クレイグに注目を集めました。クレイグの演じるボンドは女性に優しくなく、冷血な暗殺者というイメージです。クレイグは、「カジノ・ロワイヤル」、「慰めの報酬」、「スカイフォール」、「スペクター」そして最新作の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」に主演しています。
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引用元:シネマトゥデイ英国諜報部MI6のスパイである‘00’の地位に昇格したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、最初のミッションとして国際テロ組織のネットワークを絶つ任務を課される。テロ組織の資金源であるル・シッフルと接触を命じられたボンドは、モンテネグロのカジノでル・シッフルと高額の掛け金のポーカー対決を開始する。
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引用元:映画.comベスパーの死の真相を探るためハイチに飛んだボンドは、奇しくも知り合った美女カミーユを通じ、ベスパーを死に追いやった謎の組織の幹部ドミニク・グリーンに接近する。彼の巨大な陰謀を知ったMI6はボンドに任務を課すが……。
引用元:映画.com各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめるが、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていく。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。しかしその直後、リストを奪った犯人によりMI6のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまう。このニュースを見たボンドは再びMのもとへ舞い戻り、現場へ復帰。犯人の手がかりを求めて上海へと渡る。
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引用元:映画.com「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンドは、そこに隠された謎を追って単身メキシコ、ローマと渡っていく。その過程で悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルキア・スキアラと出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を突き止めるが……。
007の過去作をイッキ見するならAmazon prime video
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最新作の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」に向けて、イッキに振り返ってみるのはいかがでしょうか?
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